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What brand is it?

 
 

都市生活者が、ビジネスシーンや生活シーンにおいて、「上質な自分ブランド」を演出できるデザイン性を持ちながら、高い機能性もあわせ持ったバッグのブランド。それが「 RENATTOS (レナトス) 」です。

“あたりまえ”① 横幅は膝上にのるまでのサイズ?

 
普段使いのバッグは、横幅40cmまでが“あたりまえ”のサイズとされていました。 それは膝の上にバッグを置いたときに収まりの良いのが40cmまで。だからです。 何処へでも連れていきたいと考えた時、その40cmの“あたりまえ”を大きくすることで、様々なシーンで活躍するバッグが出来上がると考えました。 41cmから1cm刻みに50cmまで試作。 私たちが出した結論は44cmの横幅。ここに【ボストントート】が生まれました。

“あたりまえ”② ショルダーベルトは必要?

 
大きいバッグには、ましてやボストンと呼ばれるバッグには着脱可能な“ ショルダーベルト”が付属されているのが“あたりまえ”。 でも邪魔だしカッコわるいでしょ? だからショルダーベルトをなくしてみました。そして我々が拘ったのは「すっと肩に通して、すぐに出かけられる」 【ワンアクションスタイル】のデザインです。 まず、思い切ってハンドルを長くしました。 通常、立上り(本体からハンドルのトップまでの高さ)を20cm以下にするところ、25cmまで大きくとりました。これでショルダーベルトがなくても肩掛けできます。 次に、肩の負担を減らすために、ソフトなハンドルが必要です。 ここでも“あたりまえ”じゃない芯材の開発。複数のメーカーから取り寄せ試作を重ね、ようやく満足のいくハンドルが完成しました。 さらに、ハンドルの取り付け角度が重要なポイントです。 正面から見ると、ハンドルは斜めに取り付けられています。 自然に肩掛けできるように、1度ずつ検証した結果、この角度に決まりました。 こう書くと簡単に思えますが、サンプルを何種類も製作して実際にバッグ本体に取り付ける。気の遠くなる作業の繰り返しです。その結果、なんとも愛らしいファニーファイスな表情になったのです。

“あたりまえ”③ メンズ?レディース?

 
どんな人に持ってもらいたい? 男性?女性? そんなことを考えることがそもそも失礼なのかも? 作りたい バッグを作ったら、【新しいカテゴリーのバッグ】になりました。

 

“あたりまえ”④ オモテ?ウラ?

 
お客様との会話の中でよく聞かれること。「どっちがオモテですか?」 “あたりまえ”だった、オモテウラ。だからオモテウラをなくしました。 【ダブルフェイスバッグ】の誕生です。

 

“あたりまえ”⑤ カラバリは5色まで?

 
バッグの色って? ブラック、ブラウン、グレー3色もあれば十分でしょ。 がんばって5色くらい? それがバッグメーカーの“あたりまえ” つまらないですよね? だから好きな色を作ってみたら、なんと10色展開に。 【10 カラー コレクション】何色もコレクションしたくなるカラーが揃いました。




 
 

“あたりまえ”⑥ デイリー?ビジネス?トラベル?

 
TPO、用途に合わせて、バッグを選ぶのは“あたりまえ”。 でも、パートナーのようにいつも傍に置きたいバッグがあったなら? 例えば、仕事帰りに、ふらりと海の見える常宿まで。 例えば、午前休みにハーフラウンド。 ほんの少し大きくなっただけなのに、可能性は無限大。 名付けて【オーバーナイターバッグ】 いかがですか?

 

 

 

RENATTOSをプロデュースした理由 

 
アルスはファブレス企業として、長年女性エンドユーザー向けにハンドバッグを提供してきました。アルス代表取締役の鈴木良平は、異業種からハンドバッグの世界に入り、ハンドバッグ流通の旧弊を打ち破ってきました。各流通バイヤーからは 「ハンドバッグ業界の改革者」 と評価され、現職に至ります。しかし鈴木は現状にはさらなる改革が必要と、このプロジェクトに取りかかりました。鈴木は、エンドユーザーの嗜好の変化、女性の社会進出などの背景から、従来ブランドにとらわれない「自己のブランド確立」に寄与するプロダクツが必要とされていると考えたのです。 「ビジネスと生活双方に活躍する男女共用のより上質なバッグを創出するべきだ」 とこの「 RENATTOS (レナトス 」のコンセプトを描きました。

Concept

コンセプト

 
ラテン語の「生まれ変わる、再生する」を意味する“ reborn “と「生まれるの」を意味する” natos ”を組み合わせた造語です。

イタリア語、ポルトガル語、スペイン語圏の国では、男性はレナート“ Renato “、女性はレナータ“ Renata として使用されていることから既存顧客 女性 だけでなく男性にも選んでいただけるアイテムという想いを込めました。
スペルの【 T 】 を重ねることによって、様々な 【 T 】 に拘り商品開発をしていきます。
 

Tangible:確実な tasteful :趣深い
Tell:伝える Timely :時期にあっている
Traditional:伝統的な Treasure :宝物
True:本当の
…etc

 

 

Made in Japan のこだわり

 
アルスのパートナーである筒井株式会社は1939 年創業の老舗バッグ製造企業で、山形県白鷹町に自社工場を構えていらっしゃいます。革や生地の裁断工程から、材料の厚み調整を行う漉き(すき)工程、裁断面の塗り工程、最終的に材料を縫い合わせる縫製工程まで、一貫して自社工場内で実施されています。また同社では、工程ごとに担当が分かれており、熟練の従業員が実施することで、ばらつきのない高品質の生産を行っています。また徹底した自社検品による品質管理体制を持ち、工場で生産した製品を一旦本社に送り、ベテラン従業員の厳しい目で1つ1つ丁寧に縫製や仕上げのチェックを行っております。このような心強いパートナーと、日夜議論を繰り返しながら生まれたのが「 RENATTOS (レナトス 」です。
 
筒井株式会社について

Leather

革について

 
RENATTOSに使用する革は イタリアのタンナー(皮革製造業)でも指折りのタンナーであるイタリアのサンタクローチェ地区にある「ニュー・オーバーロード社」のものです。熟練のタンナーによって選ばれた皮になめし処理を行います。作業はVia San Tommasoにある新しい近代的な工場内で行われます。 その後、革の仕上げ手順を行い、仕上げられた革の不可避を品質管理者が行いその後、最終顧客への出荷をします。これらの工程の中で、スタッフの高度な専門化と加工技術とが組み合わさることで、革の特性を高め、その外観、手触りおよび自然さを高めています。